拓落失路

フリーランスとして独立したダメ人間の戯言

うどんの食べ方がワイルドだぜぇ

お昼は近くにある丸亀製麺に行った。

いつもは鉄板の明太釜玉なのだが、この時は気分を変えて釜揚げうどんをチョイス。

もちろん少食の僕は並をオーダー。

あとなんだっけ... あのチキン揚げたようなやつ。

 

対面式のカウンターに座ると斜め向かいにいるお婆ちゃんが幸せそうにうどんを食べている。

こういう幸せそうな表情を見ると僕は優しい気持ちになれるから好きだ。

 

僕の左にはイケメンとお母さんの親子。

イケメンは20代中盤な感じで肌がものすごく綺麗。

モテるだろうなぁ〜と怨みでもあるかのように睨みつけていると、シャネルの長財布を出したところで女性だったことに気が付く。

危ない。

ガン見していたから、一歩間違うと変態オジサンに思われるところだ。

 

僕は食べ慣れない釜揚げうどんを啜る。

ちゅるんとやった時にうどんの端が鼻にちょっと入ったけど美味しくいただきました。

返却口に食器を戻し、車のミラーを見て気付いた。

 

鼻の下にネギ付けてるじゃん...

 

通りで向かいのお婆ちゃんがニコニコしながら鼻に手をやる仕草をしていたのはこういうことか。

 

まぁ、僕くらいの吸引力になると、うどんを啜る時には1回くらい鼻の穴に命中する時あるからな。

カレーうどんは玄人なのに釜揚げうどんはまだまだ素人だってことだな。

 

【過去記事】

「一流ビジネスマンは昼でもカレーうどんを食べる」