拓落失路

フリーランスとして独立したダメ人間の戯言

なんかね、減ってるのよ...

僕は無類の麺類好きだ。

吉田栄作が「マネーの虎」という番組で自らを無類のラーメン好きと言っていたけれど僕は認めない。

僕こそが麺類全般をカバーする無類の麺好きだ。

 

麺類なら大抵好きなので、僕は小腹が空いた時や中途半端な時間になってしまった時はうどんを食べることにしている。

この日も僕は颯爽とうどん屋に入店した。

 

男として見た目もワイルドな「釜揚げうどん」をオーダー。

少しお時間が掛かりますと言われても「うむ。」という感じで動じずお会計を済ませてうどんを心待ちにしてお座り。

 

3分ほどで熱々の釜揚げうどんが運ばれてくる。

早速食べようと思ったが、ちょっとつゆが溢れていることに気付く。

まあしょうがない。

細かいことは気にしないでワイルドにうどんをいただく。

 

少し食べ始めたところでちょっとした異変に気付く。

食べている量に比例せずつゆが減ってる...

f:id:pkn32569:20140318200417j:plain

よく見るとつゆが漏れている。

まだ一口しか食べていないのにそこそこ漏れてる風。
 
男としてはこんなことくらいで苦情を言う訳にはいかないので、つゆが無くなるかうどんが無くなるか勝負ということになる。
しかしね、食べて減るのと漏れているのが合わさりつゆの消費が激しい。
隣の釜揚げうどんを食べている人と比べると、僕の方は幾分つゆが少ないんだ...
 
どうして陶器なのに漏れるのか不明だが、僕は無事に熱々の釜揚げうどんに勝利し、食器を下げる際に「つゆが漏れてるかもしれない」とだけ言って店を後にした。
 
猫舌猫手の僕が熱々のうどんに勝ったと思うだけで僕は満足です。