拓落失路

フリーランスとして独立したダメ人間の戯言

トラブルは連続して起きるものだ

久々にカラオケへ行ったきた。
ここ最近は喉が痛くてしばらくカラオケは休憩していたのだが、ストレス発散を兼ねて5時間のオンステージを敢行してきた。
喉の方は問題なく調子良かったのだが、僕くらいのダメ人間になるとトラブルが起きるものだ。

まず部屋に入って歌い始めると、どうも音がしっくり来ない。
ボーカルもイマイチなんだ。
カラオケの機械には多少いじれる項目があるので、おかしなエフェクトが掛かっていないかチェックし問題があるところは直した。
それでもイマイチしっくりこない。

僕の調子が悪いのかと思ったので確認の為に福山雅治の新曲HUMANをチョイスする。
福山は歌いやすいので自分の声が出ているかどうかをチェックするのに最適なのだ。

しかし、いざ歌うとやはりしっくりこないので機械をちょっといじりつつも、本気で歌おうと立ち上がり声量をアップする。
次の瞬間、ブツッと音が切れてカラオケの機械が再起動を始める。

ふぁ!?

カラオケの機械にもバカにされるなんて僕も堕ちたものだ...
とりあえず機械の調子が悪い感じがするので部屋を替えてもらうことにした。

少し時間が掛かるようなので僕はトイレに立った。
通路を歩いていると突然横の扉がすごい勢いで開いて左肘を激しく強打した。
勢い的にはドリフのコント並みに絶妙なタイミング。
僕はその勢いで少し飛ばされた。

扉を開けた人は何が起きたのか理解できていないらしく、部屋の内側でマゴマゴしているので僕は早々とその場を去った。
相手も気まずいだろうし...

しばらくしたら痛みは無くなるだろうと思っていたのだが、なかなか痛みが引かない。
マイクを持つ手がちょっと厳しいくらいに...
5時間歌った末にB'zのウルトラソウルで喉は崩壊し、帰宅したら洗面所の電球まで切れていたよ。

なんて日だ...