拓落失路

フリーランスとして独立したダメ人間の戯言

階段をワイルドに降りるスーツ野郎

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夜のためにカレーを準備しようと昼間からスーパーで牛肉を物色しに行ったのだけれど、スーパーの店内に降りる段数少なめの階段で一歩目から足を踏み外して危ないことになった。

一歩目から踏み外すくらいは想定内なのだが、両手には重い荷物を持っていたので自体は深刻だった。
2歩目も着地点を誤り3段目へ着地、その次は勢いが付き過ぎていて6段目へ大きめのステップ。
9段目へ大きくジャンプして着地しダーンッ!!とものすごい音が響いたが、ちょうど階段が終わったので僕は無事に階段を駆け下りることができた。

スーツを着て大きな荷物を両手に抱え、階段をぶっ飛ぶ大人はそうそう居ないだろう。
まるでルパン三世かのように軽やかなステップだったが、周りのおばさん方はたいそうビックリしたようでしばらくガン見されてしまった。
後頭部に刺さる視線が痛い...

僕は平然とした顔で素早くカレー用の牛肉をレジへ運んだ。
手に持っていた紙袋が水色で目立つのでまだ視線が気になる。

家に戻りスミノフを飲みながらカレーを作り、ビールを飲みながらいただきCHAGE & ASKAをYouTubeで流し聴きながら眠くなっているのが今日の僕です。

え? 今日は平日??